過去の出来事が原因で心にブレーキがかかってしまう症状を「トラウマ」といいますが、その原因である過去の記憶は「繰り返したくない、同じ経験をしたくない」という気持ちによって誇張されている可能性があることをご存じでしょうか。

現実に起きた事はそれほど大きな事ではなかったにも関わらず、心が失敗を恐れて、過剰に警鐘を鳴らしている状態が「トラウマ」なのです。
「トラウマを克服するためには、過去と向き合うことが効果的である」と言われているのは、検証してみると自分の心が過剰に警鐘を鳴らしていた、実際はそれほど大変な事態ではなかった、普通に注意を払えば避けられるということが理解できるからです。
時に命を守るためでもあるのですが、人は傷つくことに対してとても敏感で、多くのトラウマは心が過剰防衛を行った結果といえるのです。
トラウマを抱えているという人は、実際にあったことを客観的に見ることができる友人などと検証してみてはいかがでしょうか。

そしてトラウマといえば、人が失恋によって抱えるトラウマにも同じことが言えるでしょう。
出会いから間もない頃というのはとても楽しく、様々な幸せを実感できる時期でもありますが、失恋を経験するとそうした楽しい思い出の多くは忘れられてしまい、失恋の痛みだけが記憶に残ってしまいがちです。
それは心が「もう二度と傷つけられたくない」と、守りに入ってしまうからなのです。
ですから、失恋を経験した人の多くは、次の出会いへ踏み出す勇気を持つことは難しいと感じるでしょう。
ですが、出会う人が変われば、恋の進め方も変わります。
失恋するとは限らないですし、より楽しい未来が待っているかもしれないのです。

もし、「不安が拭えない」というのであれば、コミュニケーションのための時間をしっかり取ることができる、出会いアプリを介して恋人を探すことをお勧めします。
こうしたアプリであれば、人となりや相性を考慮して恋人を選ぶことができますし、傷を癒しながら、ゆっくりコミュニケーションを取ることもできるからです。